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活動の経過 |
「柏崎刈羽・科学者の会」の活動の経過は以下の通りです。 (新しいものが上、古いものが下にという順番です。)
■11/17:長岡市で講演会を開催■ 『中越沖地震から4ヶ月:柏崎刈羽原発の今後をどう考えるか』と題して講演会を開催。 ● 日 時 11月17日(土)18:30〜20:30 ● 場 所 サンライフ長岡 大会議室 ● プログラム 1.趣旨説明・・・・・ 山口幸夫 2.「地震学から柏崎刈羽原発を考える」・・・ 石橋克彦 3.「原発の機器に何が起きたか」 ・・・ 田中三彦 4.「原発の材料劣化と地震による損傷」 ・・・ 井野博満
■11/12:原子力安全委員会委員長への公開質問状■ 原子力安全委員会が、7/30付の、「新潟県中越沖地震による影響に関する原子力安全委員会の見解と今後の対応」の中で述べた「重要度に応じた設計加重」について、詳しい説明を求める公開質問状を発送。
■雑誌「科学」11月号■ 特集「日本の原発はなぜ〈信頼〉されないのか」の中で、呼びかけ人4名が執筆。 石橋克彦・・・・原発の耐震設計指針改訂に関する連載の第3回目 井野博満・・・・"老朽化”原発の課題 田中三彦・・・・浜岡原発はなぜ危険か 山口幸夫・・・・柏崎刈羽原発の再開ありきを疑う
■9/19:公共事業チェック議連へのレクチャー■ 呼びかけ人の田中三彦さんが、公共事業チェック議連の会合に参加し、原発機器の設計に関わった経験から、損傷の検証が極めて困難であることを説明。
■9/14:IAEAへの公開書簡■ IAEAのエルバラダイ事務局長が、日本政府の説明を追認するようなコメントを発表したことを憂慮し、「柏崎刈羽・科学者の会」からIAEAに公開書簡を送付。
■雑誌「科学」8月号/9月号■ 石橋克彦さんが「原子力発電所の耐震設計審査指針改訂の諸問題」と題する連載を寄稿。第1回が8月号、第2回が9月号に掲載される。
■週刊朝日 9/7号■ 田中三彦さんと原子炉メーカーの現役設計技術者、広瀬謙介さん(仮名)の対談記事が掲載される。
■週刊ダイヤモンド 9/1号■ 石橋克彦さんの「日本のほぼ全域が地震活動期/新耐震指針も見直し必要」と題するコメントが掲載される。 また、田中満彦さんの「安全係数を余裕と勘違いしている人があまりにも多い」というコメントが記事の中で紹介される。
■8/21:立ちあげ・声明発表■ 学士会館で「柏崎刈羽・科学者の会」立ち上げの記者会見を行い、声明「東京電力柏崎刈羽原子力発電所の閉鎖を訴える」を発表。
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問題意識 |
2007年7月16日に発生した新潟県中越沖地震によって、柏崎刈羽原発は、設計基準を大幅に超える地震動に見舞われ、大きな被害を受けました。 一方、原子力安全保安院の元に設置された「調査・対策委員会」では、まだ実際の被害状況も正確に分からないうちから、1〜2年の内に再稼働することを前提にした発言もあり、再稼働が当然の前提であるかのような雰囲気を、社会に植え付けようという意図が感じられます。 私たちは、科学者・技術者の立場から、この状況に強い危惧の念を抱き、2007年8月21日、声明「東京電力柏崎刈羽原子力発電所の閉鎖を訴える」を発表しました。
この声明では「閉鎖を視野に入れた客観的な科学的・技術的見地から」調査を行うべきだと主張しています。また、私たちは、随時、国側の調査・検討委員会の動きや、東京電力などによる調査の状況を注意深く監視し、科学者・技術者の立場から情報提供や問題提起をしていきたいと思っています。 柏崎刈羽原発を直ちに閉鎖すべきと考える方々だけでなく、再開だけを前提にして調査を進めるのはおかしいと考える方々にも、是非、私たちの声明にご賛同いただきたいと思います。(こちらの賛同フォームから簡単に登録できます。)
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